2024年06月24日
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炎上しないための広報

 

 

こんにちは、hintane編集部です。

今回は「炎上しないための広報」についてお伝えします。

 

近年、SNSやインターネットを通じた情報発信が急速に進化し、情報の拡散スピードが格段に速くなりました。その一方で、企業や個人が発信する情報が、誤解や不信感を招き炎上するケースが増加しています。

 

炎上すると、企業の信頼性やブランドイメージが大きく損なわれるだけでなく、販売やサービスの停止や、利益の減少など、直接的な損失が発生する可能性があります。

 

事前の準備が大切、炎上予防対策

発生した際に迅速な対応が必要であるため、事前に炎上対策を準備しておくことが大切です。

それにより、被害を最小限に食い止め、信頼回復のための活動を迅速かつ的確に行うことができます。

 

対策1  投稿用のテンプレートを用意する

投稿用テンプレートの用意は、投稿内容を統一し、誤解や誤解釈を避けるために重要なポイントです。

テンプレートの作成と同時に、投稿する際に必要な情報や注意点、禁止事項などのルールを明確にし社員がそれに基づいて投稿することで、炎上を防ぐことができます。

 

対策2 炎上リスクが高いキーワードを一覧にまとめ、共有する

炎上キーワードまとめ共有により、社員が注意するべきキーワードを把握しやすくなります。

一覧を作成する際には、過去の炎上事例や、業界全体で注目されている話題などを考慮し、適切なキーワードを選定する必要があります。

 

対策3 複数人で投稿内容を確認する

複数の視点で確認することで、ミスや誤解を防ぎ、炎上を防ぐことができます。

文法や表現の誤りだけでなく、誤解を生む表現や、不適切な表現なども確認する必要があります。

 

対策4 投稿前のチェックリストをつくる

社員が投稿前に必要な確認を行い、炎上を防ぐことができます。

チェックリストには、投稿内容の正確性や、適切な表現、禁止事項なども含めます。

 

対策5 投稿後、ネガティブな意見が書き込まれていないかを確認する

投稿後の確認も重要です。

SNSは投稿後に批判的な意見が書き込まれることがあり、この場合は早急に対応することが求められます。投稿後のモニタリングは、炎上対策の重要なポイントの一つです。

 

どの企業でも炎上は起こり得るものであり、炎上対策は必要不可欠です。

しかし完璧に防ぐことは難しいため、炎上が起きた場合の対処法も決めておくことが大切です。

当社では、炎上リスク対策の他、運用代行のご対応も可能なSNS運用のサポートをしております。

 

 

ぜひお気軽にご相談ください。